6キャンプ場で触れてしまったもの 森山の怖い話 山にまつわる怖い話

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生放送ツイキャスのみきてぃ241黒豹さんから投稿された怪談

 

これは私が専門学生の時に体験した話です。

 

2年生の時に、キャンプインストラクターの資格を取る為に

全員でキャンプ場に行くことになってました。

 

当日、学校からバスで現地に向かったのですが

山奥というのもあり服装はジャージやスニーカーと指定で

全員が、指定の服装をしているかチェックしてから出発しました。

そう、全員が、ジャージとスニーカーでキャンプ場に向かったのです。

 

この実習は、2泊3日で

1日目は、コテージで。

2日目はテントで過ごす日程になっていました、

 

また、そのキャンプ場に行くには、

必ず通る吊橋があるのですが

その吊橋は、30メートルぐらいで

今にも落ちそうな程で、一度に10人ぐらいしか渡れないような吊橋でした。

 

1日目は、何事なく過ごし、

2日目は、ほぼ自由にできる時間があり

その自由時間を使って

山に行く人 水遊びする人 近くの廃校に行く人

みんな好きなように時間を過ごしていたのですが

 

私のグループは、廃学校に行く事になり

廃学校に入って、少し進んだ時

一緒に行っていた野球部の子が、あるものを見つけました。

 

そのあるものとは、野球ボールとグローブで

その野球部の子達は、

その野球道具で遊び始めたのです。

 

さすがにマズイと思い

『辞めなよ!』と強めに言うと辞めてくれました。

 

その後も、学校の奥に進んで行いったのですが、

夕暮れ時になりキャンプ地に戻っていたのですが

戻っている途中で、野球ボールで遊んでいた子が言うんです。

『ボール持って帰って来ちゃった。』

その一言で周りが戸惑い、

急いでそのボールを返しに行くことになりましたが

その時、私達は今いる所で待つことにして

キャンプ場に戻りました。

 

そしてその日の夜

テントの中で、私達はやる事もないので早めに就寝する事にしました。

しかし、その夜中、いきなりテントが大きく揺れて

地震だと思い、テントの外に出ると

周りのテントからは誰も出てこないんです。

 

何か勘違いしたんだと思い

テントに戻り、少し時間が経った時

また、先程と同じように大きくテントが揺れたので

風が吹いているのかと思ったのですが

不自然な感じからテントの外に出てみましたが

結局、何もなかったのですが

気になって、他のテントに入っている人達に、

何か変わったことがないか聞いてみると

『何もなかった』と言われ

私達は、怖くなり、先生のいるコテージへ向うことにしました。

 

ただ、テント場所から、コテージに行くには

あの吊り橋の横を通るのですが

 

その吊橋の横を通る時

橋の方から、コツ コツ コツ コツ

と音が聞こえたきのです。

 

誰か吊橋の向こうから帰ってきたのかな?

そう思ったのですが、

友達があることに気づいてしまったんです

『この合宿に誰もヒールなんて履いてきてない。』

 

そう、この合宿で聞くはずのない ありえない音

それが聞こえているんです。

 

私たちは、あまりの怖さから、その場から走って逃げ去り

急いで先生がいるコテージに向かい

コテージへ着いて、吊橋で聞いた音の話を伝えると、

 

キャンプコーチの人が言うのです。

『あの吊り橋はでる。
 何か、そこで聞いたら何か悪い事が起こる。』

 

キャンプコーチの話によると、

近くで、飛行機の墜落事故があったそうで。

その事故で、生還しているのは、数名しかいないほど

悲惨な事故だったと言います。

 

しかし、あのヒールみたいな音は

その自己犠牲者の者なのか

それとも違う者なのか

わからないままです。

 

そして、あの野球部の子は、どうなったのか

みなさんも疑問に思ったと思いますが

この話には、その後の話があります。

 

その野球部の子

このキャンプの2週間後に練習中に右手首を骨折してしまい

そして、その3ヵ月後、

バイクで走行中に交通事故にあってしまい右半身に軽い麻痺が残り

野球が出来る体ではなくなってしまったのです。

 

『あの吊り橋はでる。 何か、そこで聞いたら何か悪い事が起こる。』

それと偶然 重なった出来事なのか

それともあの廃校で見つけて 遊んでしまった

あの野球道具が、原因なのか わかりませんが

私たちは、もしかすると

触れてはいけない 何かに触れてしまったようです。

 

『あの吊り橋はでる。 

 何か、そこで聞いたら何か悪い事が起こる。』

コツ コツ コツ コツ