3先生たちは、知っている 本当に学校であった怖い話

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先生たちは、知っている 怖い話

私は、学校の教師ですが

私が勤務していた学校には、

生徒は、知らない

先生同士だけが知っているルールがあります。

そのルールというのは、

 

ルール1 日が沈む前に

日が沈み始めたら、日が沈みきる前に

必ず、先生が二人以上で、

学校に生徒が残っていないか確認する

 

ルール2 すべての鍵をしめる

生徒がいないことを確認しながら、戸締まり

鍵を全部閉めていく

 

ルール3 見にいくな

それ以降は、不審な物音聴いても見に行ってはいけない

 

ルール4 下を見る

あらかじめ、自分の靴を職員室に置いておき

出る時は、ずっと下を向いて出る

 

理由1

先生同士の間では、幽霊がでるということを

当たり前のように認識しているから。

 

理由2 私の体験談1

この学校は、新任の先生がくると

二人以上で、必ず一度、残業をします。

 

私も最初、先輩の先生に

先輩『今日は、少し遅くなるから』と言われ残業なんだと思いました。

一緒に、見回りをして、鍵を閉めてという

仕事の手順を教えてもらい職員室に戻り

私『今日の残業は、どんな仕事があるのですか?』と聞くと

先輩『このまま、時間が来るまで、ここで待機しているだけでいいよ』

 

内心、私は、待機しているだけなら、一人でも良いのでは?と思ったのですが

新人だったので、単刀直入に聞けず

私『いつも、こうやって二人で残業するのですか?』と聞いたら

先輩『そうそう、たまに生徒が忘れ物を取りに来ることがあるからね』と言われ

心の中では、なぜ二人なのだろうか?という疑問が消えませんでした。

 

そうすると日が沈み、あたりが暗闇に包まれた頃

先輩『実はね、信じてもらえないだろうから、とても怖いと思うかもしれないけど

今から起きることが現実だけど、一緒にいるから大丈夫だからねと言われました。』

私は、先輩の先生が、何を言い出しているのか、わかりませんでしたが

その後、反対側の校舎の教室で明かりがついた時に

私『○○先生、あれ 警察に電話ですか?見に行きますか』と言うと

先輩『いや、電話もしない 見にも行かないよ』

私『え?どうしてですか、本当に大丈夫なんですか?』と聞くと

先輩『実はね、あれ幽霊なんだよ』

私『・・・・』

 

その後、どうして、前もって教えてくれなかったのか

まず、信じてもられないという理由から教えてもらい

私は、この学校の先生達だけが知っているルールと

その理由を教えてもらいました。

 

理由2 先生たちだけ知っていること

1ことの発端

2先生たちの間で、幽霊騒動が起きる

3ルールができる

4新人の教師が、辞めてしまう為

 

1.ことの発端

生徒が降霊術かなにかをしたのが、

キッカケではないかと先生たちの間では、噂されていて

実際の原因は、なにか特定できていない

その生徒は、もう亡くなってしまっているから

 

2.幽霊騒動

ある日を境に、不思議な現象が、

日が沈み始めたころから起きるようになったという

 

最初は、誰も気にしていなかったが

先生の一人が、見回りで、幽霊と遭遇し、恐怖で気絶して

翌朝、別の先生に発見される

 

最初に体験した先生は、信じてもらえないだろうから

幻覚だと思うとずっと言っていたのですが

他の先生も、似たような体験をしたことから

先生達の間で、幽霊騒動になった。

 

秘密裏に、生徒がいなくなった後に、

お祓いなど、何度もしたが、一向に収まることがなく

余計に自体は、悪化した。

 

その為、学校のオーナー理事長など含めての

先生たちだけの会議でルールを作ることで対処することになった。

 

3.ルール

ルールができた背景には、私立学校の為 噂が広まると、

生徒減少や良い先生が就職してくれなくなってしまい

学校経営が存続できなくなってしまうから

 

だから、生徒が体験して噂しないようにする為だったり

先生たちが恐怖で、辞めてしまわないようにする為に

作られたルールなのだという

 

確かに、給与明細には、

毎月、和解金が 守秘義務手当として支払われている。

実際に、他の学校ではなかった、守秘義務契約を結ばされ

私立学園だから、うるさい親がいるのかと思っていましたが

これが、本当の理由のようです。

 

4.新人教師がやめてしまう。

最初は、一人で残業することになっていのですが

新人の教師などは、当然、全く信じる訳がなく

過去に、心霊体験をしてしまい、その後 うつ状態になり退職してしまった

職員を出したため

必ず二人で、残業することになったのだという

 

私の最後の体験談

私が、辞めずに、ここで働いていのは、長時間の残業がないことだったり

待遇の良さや給料が良かったことです。

 

他の先生も、同じ理由で

このルールを守って、気ににさえしなければ

何もないからという理由でした。

 

そんな私が、教師を辞めたのは、結婚が理由だったのですが

最後に、学校に出勤した日に、今まで怖いと思って帰る時、

絶対に、校舎の中を見たいと思ったことはなかったのですが

もう来ることはない、この学校 そしてあの噂

帰り際に、駐車場に向う際に、思わず学校の中を見てしまったんです。

 

とくに、何もないと思っていたら

校舎の中を、黒い人影のようなものが、動いているを

確かに見てしまい、思わず硬直していると

その影が、こちらを向こうとしていました。

 

その時、一緒にいた先生から

手を引っ張られ 走れと言われ

その先生の車に乗り込み

逃げるように学校を立ち去りました。

もちろん車は、次の日に取りに行くことになったのですが

帰り際に言われたことがあります。

 

4番目のルールは、下を見るというのは、

幽霊を見ないようにする為

多くの先生は、気にしないようにしているから

調べないし、深く追求もしないから

気づかないけれど

 

もうひとつのルールがあって

5.深く追求しない・調べないこと

あれは、こちらが意識すると、ついてくる(憑く)事があるからね

だから、誰も発端がなんのか 原因がなんのか わからないというものでした。

その先生は、この学校で一番古い先生で、当時の何かを知っているようでしたが

私は、怖くて、その時は、それ以上聞くことができませんでした。